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馬超 曹操を追う

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籤詩

夢の中に宝を得るも 醒むれば無し南山に田ありと思えど 手には鋤ばかりもし婚姻を問い また病を問わば別の路を尋ねて 支えとなさしめよ

原文: 梦中得宝醒来无 / 自谓南山只是锄 / 若问婚姻并问病 / 别寻条路为相扶

故事

三国の世、曹操は馬超の父馬騰を殺しました。馬超は仇を報じるため兵を挙げ、曹軍を大いに破ります。曹操は錦の袍を脱ぎ捨て、長い髭を切り落とし、単騎で逃げ惑って命を落としかけ、一族の曹洪が身を捨てて助けたことでかろうじて生き延びました。必ず取れると見えた追撃も、指の間から逃げていったのです。

解説

夢の中で宝を手にしても、目覚めれば何も残っていない、そんな一枚です。南山に耕す田があると思っていたのに、握っているのは一本の鋤にすぎません。今図っている事の多くは影であり、長短にはすでに分があって、相談を重ねても大きくは変わりません。とくに縁談と病については、同じ道に執着しないでください。別の道を探して支えを得るほうが確かです。早めに向きと方法を変えることが、その場で耐え続けるよりずっと役に立ちます。

項目別の解説

財運

投資の利は朝の浮雲のようで、富んだと思う間に散ります。地道に蓄え、施しを重ねるほうが頼りになります。

縁談

この縁は朝露のように消えやすい形です。別の場所へ目を向け、真心で向き合ってくれる人を探すのが良いでしょう。

仕事

自分で采配を振るうと力が出にくい時です。雇われる立場や、力のある人に付く形のほうが今は向いています。

健康

今の治療は効きが限られています。早めに方針を替えるか、心の持ち方から整えると、ようやく手応えが出ます。

旅行

遠くで利を求めても幻を眺めるようなものです。見ている間は心が躍り、取ってみれば手には何も残りません。

アドバイス

夢から醒めたら未練を残さず、確かな道を新たに探してください。