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周の武王 位に登る
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籤詩
父は賢くして子に伝え 子は孫に伝う衣食の豊かなるは ただ天に頼るのみ堂上の父母ともに健やかにして 家は楽しく飢えては飯し 渇しては飲み 疲れては眠る
原文: 父贤传子子传孙 / 衣食丰隆只靠天 / 堂上椿萱人快乐 / 饥饭渴饮困时眠
故事
周の武王が紂王を討った時、八百の諸侯が集い、朝歌の兵は矛を返しました。紂王は摘星楼で自ら火に入り、殷は滅びます。武王は即位すると鹿台の財を分け、巨橋の粟を放ち、箕子を獄から出し、比干の墓を封じ、武を収めて文を修め、馬を南山に帰し牛を桃林に放って、天下は安らぎました。
解説
竹を継いで泉を引くように、父から子へ、子から孫へと良いものが絶えず流れていく形です。衣食の豊かさは天まかせと言いますが、実際には先祖が積んだ徳と、家に伝わる決まりが支えています。両親が健やかで、家族が飢えれば食べ、渇けば飲み、疲れれば眠る。その平凡な安らかさこそ最大の福です。望みごとは順調に運びますから、新しく炉を築こうとせず、正しい道と昔からの良い作法をたどってください。
項目別の解説
財運
財は豊かで、しかも入り方が穏やかです。運用も順調ですから、得た分の一部を人のために回すと良いでしょう。
縁談
口に出しさえすれば話は伝わり、良い相手が寄ってきます。外に求めずとも、機が熟せば自然にまとまります。
仕事
家の流儀と今までの商いのやり方を守れば堅実に伸びます。高望みをして足元を離れないことが肝心です。
健康
暮らしの調子が整い心が緩んでいれば、大きな病はありません。日々の養生がそのまま治療になっています。
旅行
良い伝統をたどって外で学べば、修めた後に功名も円やかで、無事に帰ることができるでしょう。
アドバイス
先人が残した泉口を受け継ぎ、水を静かに引き続けてください。