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程咬金 地穴を探る
中籤
籤詩
人は半ばの嶺を行き 日は山を銜む険しき嶺 崖の岩 いまだ安んずべからず仰ぎて天の護りを 願い望むこの身はなお 中空にありて定まらず
原文: 人行半岭日衔山 / 竣岭崖岩未可安 / 仰望上天为护佑 / 此身犹在太平间
故事
程咬金は戦功を祝って演武の場に宴を張りました。にわかに地が裂けて深さの知れぬ穴が現れます。誰が入って見てくるかを籤で決めることになり、籤は咬金に当たりました。縄を身に結んで下りると、石の扉と机と椅子がそろい、机の上に龍の袍と玉の帯が置かれています。彼はそれを身につけて出て、以後三年ほど混世魔王と呼ばれました。
解説
山の中腹まで来たところで日は山に沈みかかり、険しい嶺と崖が続いて落ち着ける場所がありません。天の守りを仰ぎ見て、身はまだ宙にあります。この籤が言うのは、得られるものは確かにあるけれど、石を割って玉を見つけ、砂を洗って金を採るように骨が折れる、ということです。今の淡々とした冷ややかさは行き止まりではありません。人が下りたがらない所へ下りる気があれば、その宝はあなたのものです。
項目別の解説
財運
運用は平淡で、損もない代わりに利も薄いようです。長く持ち続けてこそ実りが見えてきます。
縁談
情は冷ややかな時期にあり、先が読めません。長い時間をかけて育ててこそ形になります。
仕事
事業は低調で、成績も冷え込んだまま何とか続きます。長く努め、施しも重ねてください。
健康
すぐ命に関わるほどではないものの落ち着きません。慢性の不調は心の修めを主にしてください。
旅行
今の境遇はすでに冷ややかです。遠出をすればなお落ち着かず、得られる成果も薄いでしょう。
アドバイス
金を採りたいのなら、砂の中まで下りていく気持ちを持ってください。