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桃園の結義
中籤
籤詩
進むも退くも出るも入るも、礼と義をうやまい言葉は必ず誠実に、約束は必ず守り通す心に晴れぬところがあれば、静めて澄ませておく輝く紅い日が、まさに天のただ中に照っている
原文: 行藏出入礼义恭 / 言必忠良信必从 / 心不了然且静澈 / 光明红日正当中
故事
後漢の末、天下は乱れ、黄巾の乱が各地に広がりました。劉備と関羽と張飛は意気投合し、桃の花が咲きそろう三月、涿郡の桃園で杯を挙げて誓いを立て、難も福もともにすると約し、姓を異にする兄弟となって漢室の再興を志します。礼と義で人に接し、信と義で守り合ってこそ、大事は立つのです。
解説
紅い日が天のただ中から照らす卦で、何事も思いどおりに運びます。出るも入るも礼と義にかない、言葉は誠実で、約束したことは必ず守る。人としての基本の稽古がきちんとできていれば、物事はおのずと順に進みます。心に晴れないところがあれば、静めて秋の水のように澄ませておけば、日はひとりでに真上から照らします。今の関門は力ではなく、人との情と信用の側にあります。やましさがなく明朗であれば、事はみな成ります。
項目別の解説
財運
欲を張って利を求めると、かえって思いどおりになりません。誠実に商い、信用を守っていれば、商いの機は自然と巡ってきます。
縁談
まず自分の稽古を仕上げましょう。礼儀正しく、振る舞いを整え、話し方を穏やかに。姿が定まれば、縁のほうから訪ねてきます。
仕事
就職では身なりと話し方と礼を大切に。基本ができていれば順調です。仕事でも客への礼と心配りが、そのまま先を開きます。
健康
心に汚れがなければ、体はおのずと健やかです。内側の塵をこまめに払うことが最も効く手当てで、家内安全の祈願も添えましょう。
旅行
遠い土地で伸びるかどうかは、人としての振る舞い次第です。人との縁を上手に育てれば、どこへ行っても思いどおりになります。
アドバイス
人としての基本の稽古を丁寧に仕上げてください、日はもともとあなたの真上を照らしています。