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梁灝登科
上籤
籤詩
錦の上に花を添えれば、色はいよいよ鮮やかになる運が巡れば、禄も馬も揃って喜びとなる世の人よ、功名の遅いことを恨んではならないひと挙げに及第し、その名は四海に伝わる
原文: 锦上添花色愈鲜 / 运来禄马喜双全 / 时人莫恨功名晚 / 一举登科四海传
故事
宋の梁灝は須城の人で、若い頃から毎年のように試験に挑みながら、後漢から後周にかけて年ごとに落ち続けました。首席を取るまでは決してあきらめないと誓い、受け続け、ついに八十二歳の年に首席で及第します。功名の遅すぎることを笑われても、彼は落ち着いて答えました。遅くとも、ひと挙げの及第には違いないと。
解説
錦の上に花を添える卦で、何事も大いに吉と出ます。錦にもう一輪の花を添えれば色はいっそう鮮やかになり、運が巡れば福も禄も揃います。この籤にはひとつ慰めの言葉があります。功名の遅さを恨むな、というものです。良い事は必ず来ますが、人より少し遅れて来るのです。遅いのは来ないという意味ではなく、十分に厚くなるまで貯めてから、一度に渡されるということ。今は早い遅いを比べず、根を深く張ってください。
項目別の解説
財運
求財には利があり、ただ取引には少し滞りがあります。長く育てる構えで気を長く持てば、中年を過ぎてから大きな実りが来ます。
縁談
縁は急がなくてよく、良い相手は三十を過ぎてから現れることが多いものです。すでに花が咲いているなら、散る前に手折りましょう。
仕事
仕事はあちこち探し回り、長くかかってようやく見つかりますが、その労は無駄になりません。年を重ねるほど実りは大きくなります。
健康
慢性の不調はゆっくり治すもので、短い療養では効きません。心を広く持ち悩みを減らすこと自体が、体を養う良い方法です。
旅行
遠い土地での商いは、まず土台を築き、長く努めることです。中年以降に大きく成り、旅人は遅くとも必ず着きます。
アドバイス
あなたの功名は来ないのではなく遅く厚く来ます、他人の時間割で自分を測らないでください。