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女媧 石を錬る
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籤詩
むかし舟を行りて 針を落とし今朝もなお 海の中に尋ぬたとえその針を 見つけ出したとて手間も費やし 心もまた費やす
原文: 昔然行船失了针 / 今朝依旧海中寻 / 若然寻得原针在 / 也费工夫也费心
故事
遠い昔、天を支える柱が折れ、空は落ち大地は裂け、洪水と猛獣が人を害しました。女媧は五色の石を錬って天を繕い、大亀の足を断って四方の極を支え、黒龍を退けて中原を救い、葦の灰を積んで洪水を止めます。心と力を尽くした末に天地はふたたび安らぎ、人々は落ち着いて暮らせるようになりました。
解説
昔、舟から落とした針を、今日もなお海に探しに行くような一枚です。たとえその針が見つかったとしても、手間と心はすでに使い果たされています。事が成らないという意味ではなく、得るものと払うものが釣り合わないという意味です。福は禄の土台、禄は福の種。道理ははっきりしていて、あとは慎みを守れるかどうかだけです。どうしても必要でないなら古い損失は手放し、前を向いて別の算段を立ててください。
項目別の解説
財運
利は得られますが、途方もない労力を要します。まず投じる分と返る分が釣り合うかを量ってください。
縁談
縁は噛み合いません。昔の情を無理に取り戻すのは海で針を探すようなもので、心を費やすだけです。
仕事
途中に小さな行き詰まりがありますが、進み続ければ新しい局面に届きます。道のりは骨が折れます。
健康
医者を巡って疲れがたまりがちです。心が落ち着けば体も落ち着くので、気持ちを整えて治療に添ってください。
旅行
道中に多少の妨げがあります。御名を念じつつ着実に進めば、無事に通り抜けることができます。
アドバイス
海に落ちた針を拾いに行く値打ちがあるか、動く前に量ってください。