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智もて姜維を服す
上籤
籤詩
出づるも入るも 営みはみな大いに吉なり瑕なき玉の 石の中に蔵るるがごとしもし貴き人の 来たりて導くを得ばその時 宝を得て喜びは輝かん
原文: 出入营谋大吉昌 / 似玉无瑕石里藏 / 若得贵人来指引 / 斯时得宝喜风光
故事
姜維は字を伯約といい、もと魏の名将で、母によく仕え、文武ともに優れていました。諸葛亮はその才を惜しみ、一方で母のいる冀城を攻めさせ、一方では姜維の名を騙って偽りの降伏をさせ、魏軍を惑わせて進退の道を塞ぎます。姜維が降った日、諸葛亮は車を下りて出迎え、礼をもって遇したので、姜維は心から従いました。
解説
出るにも入るにも営みは大いに栄え、瑕のない玉が石の中に隠れているような形です。導いてくれる人が現れれば、その時に宝を得て、喜びが輝きます。この籤は、あなたの手の中と身の内にすでに素晴らしいものがあると告げています。ただ、それがまだ人に見えておらず、自分でもよく見えていないのです。今は本当の実力を人の目に触れさせ、あなたを理解する人の紹介を素直に受け入れてください。
項目別の解説
財運
見えない所に力が眠っています。掘り起こすには時間が要りますが、続ければ財は豊かに巡ります。
縁談
あなたの条件は実のところ良いのです。自信を持って向き合えば、生涯の伴侶を得られます。
仕事
前途は明るく、自分の力を辛抱強く育てることが要です。続ければ大きく栄えていきます。
健康
この病は治ります。正しい方法を選び、続けることです。治療をころころ替えないでください。
旅行
外は良い活躍の場になります。腰を据えて続ければ、やがて頭ひとつ抜けた存在になれます。
アドバイス
玉はまだ石の中ですから、目利きの人に頼んで割り出してもらってください。