ソードの7

ソードの7

  • アルカナ小アルカナ
  • スートソード
  • #7
  • エレメント
  • 占星対応水瓶座の月
  • イエス / ノーいいえ

正位置 · キーワード

策略隠しごと抜け駆け内密の行動単独行動

逆位置 · キーワード

告白露見返却自分をだますこと

図像について

縞模様の天幕のわきから、一人の男がつま先立ちで抜け出していきます。五本の剣を刃のほうで抱え込み、胸もとで不格好に押さえています。振り返る顔にはうまくやったという笑みが浮かび、背後にはまだ二本の剣が地面に刺さったままです。遠くの天幕のそばには兵士たちが立っていますが、気づいた様子はありません。姿勢のすべてが急ぎと場当たりでできています。最も危ない持ち方をし、抱えられる以上を取り、しかも証拠を残しています。五本のどれも柄を握っておらず、いつ自分を切ってもおかしくありません。ウェイトが描いたのは、知恵のない賢さです。目先だけを考え、代価を未来へ押しつける機転。今日はたぶんうまくいく計画を、明日をあまり考えたくない人が立てています。

正位置

全体

誰かが十分に率直ではありません。そしてそれは犯罪というより、たいていは戦術のことです。ソードの7は、賢い抜け道から本当の欺きまでを幅広く含みます。計画を伏せる、非公式の経路を使う、全部を話すのは都合が悪いので一部だけ話す。二つ尋ねてください。これが日の光の下に置かれても平気でいられますか。取ったものを抱えきれますか。どちらか一つでも否なら、今のうちに直しましょう。良く使えば機転と自立を意味し、悪く使えば信用を静かに削る近道になります。

恋愛

何かが後ろに残されています。小さな秘密、話題に出さなかった関わり、あるいはもっと大きな不誠実。相手の語る話に欠けがあると、自分の勘が告げている場合もあります。感覚だけで責めないでください。ただし直接に尋ね、答え方をよく見てください。隠している側が自分なら、その秘密は何を守っているのか、生まれた距離に見合うのかを考えましょう。信頼は宣言ではなく細部で建て直されます。

仕事

水面下の動きです。内々に進む企画、伏せられた転職活動、誰かに持っていかれた手柄、誰も確かめないほうに賭けた近道。自分の記録は自分で残し、誰に何を話すかに気を配り、その小さな機転が日の光に耐えるか確かめてください。変化を計画しているなら、いま控えめでいるのは理にかないます。ただし控えめさが誤解を招く行いへ滑らないように。

金運

全体が見えていないお金には慎重に。ゆるい書類、誰にも気づかれないことを前提にした取り決め、細部に手を入れる人の存在を示します。口座と明細を確認し、暗証番号やカードを守り、あまり詮索するなと言われる取引は疑ってください。金額は小さくても説明のつかない支出は、早いうちに追いかける価値があります。

逆位置

全体

真実が浮かび上がります。逆位置のソードの7は、秘密の露見、誰かの告白、あるいは持ち出したものを静かに返すことを意味することが多いカードです。隠していたのが自分なら、これは大きな安堵になります。もう一つの面は自己欺まんです。近道をしても構わない理由について、自分に語って聞かせてきた上手な話。信頼できる人に一度そのまま話し、声に出したときの味を確かめてください。自分から明かすほうが、暴かれるよりほとんど常に安上がりで、自尊心も守れます。

恋愛

隠しごとが明らかになるか、認められます。内容次第で、誠実な修復の始まりにも、ふりの終わりにもなります。逆位置は、もう隠さないと自分で決めることも描きます。長い弁明をつけずに平らに伝え、相手が反応する余白を残してください。赦しを求める側なら、約束ではなく行動を見ながらゆっくり進みましょう。

仕事

伏せられていた動きが表に出るか、誰かに公表される前に自分から明かすと決めます。良い方向にもなり得ます。退職の意思を伝える、誤りが小さいうちに認める、取られていた手柄をようやく取り戻す。逆位置は今こそ率直さをすすめます。秘匿の戦術的な優位はもう過ぎ、この部屋では正直さのほうが強い立ち位置です。

金運

金銭上の不整合が見つかるか、正されます。抜けていた引き落とし、誰もきちんと書き残さなかった取り決め、こっそり借りたまま説明が必要になったお金。逆位置は全面的な開示、書類の整理、そして頼りにしてきた抜け穴を閉じることを後押しします。本当の数字を然るべき相手に伝え、実際にやり切れる計画を立ててください。

アドバイス

人前で堂々と説明できるほうの案を選んで実行してください。

アファメーション

私は十分に賢いので、こそこそする必要がありません。

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