カップの2

カップの2

  • アルカナ小アルカナ
  • スートカップ
  • #2
  • エレメント
  • 占星対応蟹座の金星
  • イエス / ノーはい

正位置 · キーワード

対等な関わり惹かれ合う心結びつき通い合い

逆位置 · キーワード

釣り合いの崩れ不和傷ついた信頼一方通行

図像について

男女が平らな地に向かい合って立ち、それぞれ杯を持ち、互いに少し手を差し出しています。女性は白い衣に青い外套をまとって葉の冠をいただき、男性は黄と黒の短衣に赤い花の輪を頭に載せ、一歩前へ出て彼女の杯へ手を伸ばしています。二人のあいだには二匹の蛇が絡む使者の杖が立ち上り、その頂には翼の生えた赤い獅子の頭が浮かんでいます。背後では土地がゆるやかに高まり、木々のあいだに小さな家があり、空は晴れています。この交わしは完全に対等です。杯が二つ、人が二人、そして一方が中ほどまで歩み寄っています。使者の杖は癒しと、相反するものの和解の印で、上の獅子の頭は、もっとも荒い力さえ二人で分かち合えるものへ高められたと示唆します。

正位置

全体

二人が、本当の意味で出会います。カップの2は互いを認め合う関わりを描きます。恋かもしれませんし、深い友情かもしれませんし、双方が心から相手の幸いを願う協力かもしれません。核にあるのは対等さです。それぞれがまず自分の杯を安定させ、それから差し出します。見られることで癒えるものがここにあります。何かを一人で抱え続けてきたなら、いまは人を入れる時です。ひびが開いたままなら、このカードは正直な一歩を支えます。補い合う二人は惹かれ合いますが、成り立つ条件は双方が自分のままでいることです。

恋愛

重みのあるつながりが生まれるか、深まります。互いに惹かれ合う典型のカードで、関係が二人にとって同時に本物になる瞬間であり、ひびのあとの和解の瞬間でもあります。成り立たせるのは釣り合いですから、与えることが双方向かを見てください。感じていることを言葉にし、相手に返してもらいましょう。すでに二人でいるなら、温かく修復の効く時期で、本気で数える約束を交わすのにも向いています。

仕事

共同での立ち上げ、提携、協力が恵まれます。あなたの持ち味を補う人に出会う、取引先と条件をまとめる、ぎこちなかった関わりが目に見えて温まる、といったことが起こります。交渉は勝負ではなく、双方が受け入れられる案を探す場として扱ってください。その精神で結んだ約束は長持ちします。同僚が本当の友になることもあります。

金運

共有のお金がうまく回ります。共同の口座、公平な分担、信頼の上に建つ商いの取り決めなど。お金で結ばれた相手とは、数字について率直に話してください。善意が本物だからこそ、取り決めは書き残しましょう。いまは一人でやるより、組むほうが多くを稼げます。

逆位置

全体

この交わしが釣り合いを失っています。逆位置は、一方が大半の力を担う関わり、不満や疑いで張り詰めた関係、あるいは情は本物でも時期と状況がそうではないつながりを示します。繕うべきひびを指すこともあれば、同じ偏りの内側の版、つまり自分自身との折り合いの悪さを指すこともあります。この帳面を正直に見てください。いつも手を伸ばすのが自分なら、しばらく伸ばすのをやめ、相手が何をするかを見ましょう。ここでの修復は、飾らない具体的な会話から始まります。

恋愛

何かが釣り合っていません。受け取るより多く与えているか、半分しか現れない人を待っているか、信頼が傷ついた後の余波を扱っているのかもしれません。別れもありえますし、率直な修復もありえます。二人ともそれを望むかどうか次第です。相手がどういう人かという結論に固まる前に、どこがずれているのかを言葉にしてください。誰も中ほどまで歩み出さないなら、約束ではなく型を信じましょう。

仕事

協力の質が落ちるか、対等でなくなります。一方が届けない、条件が不公平に感じられる、頼りにしてきた同僚が扱いにくくなる。この偏りを、直接、具体的に扱ってください。不満に調子を決めさせないように。取り決めを結び直す必要があるなら、いま話しましょう。きれいに終えたほうがよい関わりもあり、礼を尽くした終わり方はあなたの評判を守ります。

金運

共有のお金が摩擦を生みます。不公平な分担、友人のあいだの返らないお金、約束どおり出さない相手など。ほのめかしではなく、本当の数字を出して話してください。記録を残し、条件を決め直し、この形が互いにもう合わないなら、財布を分けましょう。

アドバイス

中ほどまで歩み寄り、ずっと胸にしまっていた正直で気前のよい言葉を口にしてください。

アファメーション

私が与える愛と受け取る愛は対等です。私は歩み寄られるに値します。

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