武吉師に遇う
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籤詩
原文: 否去泰来咫尺间 / 暂交君子出于山 / 若逢虎兔佳音信 / 立志忙中事即闲
故事
樵の武吉は、姜子牙が渭水でまっすぐな釣り針を垂れているのを見て笑い出しました。子牙は彼の人相を見て、今日は町で人を死なせると告げます。武吉は信じませんが、薪を担いで入った町で誤って役人を死なせてしまい、文王に地を画いた牢へ留められます。老母の勧めで子牙に助けを求め、弟子となって兵法を学び、命数まで解いてもらいました。
解説
禍の中に福が潜む卦で、何事も凶が先で吉が後に来ます。塞がりが去って通じる時が来るのは、もう目と鼻の先です。最悪の一区切りはすでに歩き終え、あなたは暗がりから出ようとしています。要は二つ。ひとつは師に遇うことで、山を出てあなたを導いてくれる人物こそ転機です。もうひとつは時節で、寅と卯にあたる月日、旧暦の正月と二月ごろに良い便りが多く届きます。今なすべきは志を定めること。方向が決まれば、慌ただしさの中でも物事はそれぞれの場所に収まります。
項目別の解説
財運
これまでの金回りは芳しくありませんが、幸いは間近です。旧暦の正月と二月が仕込みと収穫の好機で、取引は急がないほうが吉です。
縁談
旧暦の正月と二月は縁が動きやすいので、逃さないでください。ひと悶着を経てなお仲直りできる相手なら、婚礼を語るに足ります。
仕事
仕事も就職も一度は低い時期をくぐりますが、抜ければ景色が変わります。年が明けてからが、探し直し、始め直すのに良い頃合いです。
健康
健康の暗い時期は間もなく過ぎ、良くなる日が見えています。目の前のこの山を越えられれば、秋に入ってから吉に転じます。
旅行
海の向こうでの歩みは初めこそ苦しいものの、たゆまず励めば望みは遂げられます。出だしの難しさで引き下がらないでください。
アドバイス
いちばん険しい道はもう歩き終えました、導いてくれる人を見つけ、志を定めて出直しましょう。